秋の磯にいる生き物を観察して、できるものなら捕まえよう!(2023年9月30日)
9月30日のカリキュラムは「いそ遊び」!
潮だまりにいる生き物を観察して
できることなら捕まえてみようということで、多くの友達が集まりました 😀
観察に必要な道具は水中メガネ。
手作り感満載ですが、生き物を観察するのには十分な性能を兼ね備えています。
天気は晴れのち曇り・・・そして強風。
午後から雨の予報も出ていたので、早めに出発です! 😛
途中、元寇の蒙古塚や金印広場
があるので、歴史の勉強もしつつ現地に到着。
向かった先は志賀島の弘漁港横の磯。
曇りで暑くもなく、風も秋を感じるくらいで涼しいです(このときは)。
いざ磯をのぞいてみると
潮だまりを動く、たくさんの生き物。
やどかり・クラゲ・地をはう魚(ハゼ?)
ムラサキガイにカメの手・エビ。
たくさんの生き物にお子様は大興奮 😯
「おったー!!」「つかまえたー!」
「くそーーーーー」「イソギンチャクどこおるん!?」
そんな声が志賀島の磯に響き渡りました。
お子様は手や網をつかって捕まえ、観察します。
やどかりは簡単ですが魚がこれまた難しい。
釣りをしてみますが、魚もそう簡単に釣れてくれるわけありません。
網でガサゴソしても
魚はぴゅーっとどこかへ消えてしまいます。
そんなときは、職員(大人)の腕の見せ所。
本気になった大人が、網で魚をつかまえました。
捕まえた生き物たちを
バケツで観察し、みんな満足そう 😛
しかし、涼しかった風が強くなり
雨もぽつぽつ降りだしました。
もはや爆風となったところで磯遊びは終了。
「楽しかったー」「また来たい」「釣りが上手になりたい」
そんな言葉を元気いっぱいに言いながら、志賀島を後にしました 🙂