生活のあちこちにひそむトラブルの種。簡単な言葉でトラブル回避!【2024/5/16】

学校や放デイ
お家や外出先など
さまざまな場所でお子様たちは人と関わります。

 

私たち大人にも言えますが
人と付き合う中で、必ずトラブルは起こるものです。

 

当然お子様の日常生活でも
小さなトラブルはあります。

 

今日はぽらりすの生活の中で起こる
小さなトラブルの種をうまく回避する方法を学びました 😛

 

カリキュラム名は「ロールプレイ」。
簡単なソーシャルスキルトレーニングです。

 

設定されたそれぞれの立場を演じて
うまくトラブルを回避する方法を演じてみましょう!

 

カリキュラム前お子様たちは

と質問してきました。

 

ここで迷った職員。

 

「俳優や女優になって～」はちょっと言葉が難しい。
「役割を演じて～」も抽象的な表現です。

 

もっとわかりやすくするなら・・・
と考えた職員は
「（役割と台本があるから）簡単な劇をするイメージ!」と言いました。

と何となく
イメージはつかめている様子 🙂

（劇は言い過ぎな感じもしますが、まあいけるでしょう!）

 

設定した場面がこちら。

1. 友人Aが使っているおもちゃを使いたいときのお願いの方法とその反応
2. 歩いていて人に足が当たったときの謝罪の方法

 

1.については
丁寧にお願いすることを意識させました。

 

また、反応する側は「いいよ」「ダメ」ではなく

• 時間を割って使用する
• 一緒に遊ぶ

を反応として返すことにします。

 

2.については
謝罪の言葉とともに
「見えてなかった」などの理由も添えるようにしました。

 

さて、それぞれ
役割を交代しながら実践です 🙂

 

照れくさそうにしながらも
意見を伝えあうお子様たち。

 

生活の中で経験している場面なのに
今まで言ったことのないような反応だとギクシャクしてしまいますね 😉

 

でも、新しい関わり方を覚えていけば
トラブルも少なくなるのではないでしょうか。

 

少しずつ人付き合いが
上手になれば良いですね 😉

 

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