スリーヒントクイズ実施の裏側をちょいみせします!【2024/5/24】

こちらのブログでは
普段、お子様の活動の様子をお知らせしています。

 

今日はちょっと趣向を変えて
カリキュラムの裏側をちょいみせ
しようかな～と思っています 😛
（そこまで大したことではありません）

 

5月24日には
スリーヒントクイズを行いました。

 

お題に対して
三つのヒントを出して
解答者にお題を答えさせるゲームですね。

 

このゲームでは、語彙力を高めることを目標に
カリキュラム担当職員が実施計画を作成します。

 

学校の授業などと違って
放デイにおけるカリキュラムを実施する難しさは
学年や発達の段階など、多種多様な個性が同時に行うことです 🙂

 

知識量や考える力にかなり差がある中
全体が語彙力をつけられるように
スリーヒントクイズをするにはどうするか・・・

 

やはりお題でしょうね。

 

お題が書かれた紙をランダムに引くようにしたので
すべてのお題について、どのお子様もヒントを書けるようにしなければなりません。

 

今、ぽらりすの流行りではある
ポケ〇ンやマイ〇ラなども興味をひくかもしれませんが
それを家でやっていないお子様も当然います。

 

お題としては不向きですね 😆

 

動物や植物
周りにいる先生などが
お題としては適しているような気がします。

次に実施方法について。

 

全員が分かりやすいといっても
お題に関連する語が浮かぶとも限りません。

 

ヒントは3名で書き
1人につき1つずつ書いてもらい、全員が書けるよう
思考や書く行為においても職員のサポート体制をつくります。

 

また、ヒントを見た瞬間に
すぐ答えが浮かぶお子様もいれば
考える時間が必要なお子様もいます。

 

だから、ヒントを出した後
30秒間「発言禁止カード」を示して
考える時間が必要なお子様の思考時間を確保しました 😉

このような細かく具体的な計画をつくって
一つのカリキュラムをつくっています。

 

当然失敗もありますが
トライ＆エラーを繰り返して
少しずつカリキュラムの改善をしている途中です 🙂

と、お子様が
ワクワクしながら質問してくれるよう
日々精進していきたいですね。

 

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